ここ数年、爆光フォグランプとして話題になっているVELENO(ヴェレーノ)のフォグランプ!
今回は古いVELENOからMORTALEに交換しました。
購入検討されている方はぜひ参考にしてください!
Contents
外観比較
今回購入したランプはVELENO MORTALEになります。
私の愛車、ハイエースはソケット「PSX26W」になります。
しっかりと車検対応の製品で、色はホワイト・イエローの二種類がラインナップされています。
※2色切り替えのモデルではありません。
同じVELENOから2色切り替えモデルも発売してるので気になる方は是非お試しあれ!
最初に外見です。
左側が旧型、右側が新型MORTALEです。
まずぱっと見わかりやすいのはヒートシンクの色ですね!
赤から紫へ変わり高級感があります!(本当に高級品ですが…)
ヒートシンクの切り込みも多くなってしっかり冷却できるようになってます!
大きさは大差ありません。
LEDチップも変更されています。
旧型は片側6チップ×2面、MORTALEは片面大型のチップ1つ×2面となっています。
チップ変更に伴ってか、消費電力も42Wから60Wへ増加しています。
コントローラーの大きさはそれほど変わりません。
ケーブルは数cm伸びましたが取り回しに困ることもなかったので気になりません。
そして重要な変更点を発見。
↓どこが変わったかわかりましたか?↓
そうです!ゴムパッキンが1枚から3枚へ!
フォグランプの中に水が入らないよう対策強化でしょうか。
取付時にこのパッキンが悪さして入らなかったのは取付時に。。。
フォグランプ交換
取付する車両は、私の愛車ハイエースGDH201V(4.5型)になります。
1GDディーゼルエンジン、6速AT、TSS搭載車です。
フォグランプのソケットはPSX26Wになります。お間違えないように!
今回の取付はバンパーを外さずに行います。
※ディーゼルエンジンの場合、バンパーを外して作業したほうが圧倒的にやりやすいです。
まずはリップスポイラーを外していきます。
リップスポイラーは取付方法などは各自違うと思うので割愛します。
次に車両下にもぐりフォグランプのコネクターを外していきます。
つまみをつまんで引っ張ると簡単に外れます。
この時、1GDディーゼルエンジンの場合、助手側フォグランプユニットの真後ろにアドブルータンクがあります。
アドブルータンクはカバーがしてあるので10mmのソケットで3か所外します。
ボルトを外すと、アドブルータンクとフォグユニットがお目見えします。
アドブルータンクとフォグユニットの隙間が狭い為、ここが一番苦労します。
ここができないと感じた場合、素直にバンパーを外しましょう。
カプラーが外れたら、ヒートシンクをつかみ時計回りに回します。
これで取り外し完了です。
ランプ取付前にカプラーをつなげて点灯チェックを必ずしましょう。
チェックが完了したら取付に移ります。
取付はこれと逆の手順を行えば完了です。
フォグランプをユニットに挿入します。
この時、外観比較で見たゴムパッキンが問題となりました。
一番ヒートシンク側についているパッキンのせいで奥まではまりません。
なので今回はそのパッキンをはずし3枚→2枚にして取り付けました。
ランプをユニットにしっかり奥まで刺したら、反時計回りに回します。
「かちっ」という感覚があれば完了です。
あとはカプラーをつけて、コントローラーや余分な配線を固定して完了です。
※1GDディーゼルエンジンの場合、アドブルータンクのカバーを戻すのを忘れないようにしましょう。
光量比較
やはり一番気になるのは光量ですよね!
車側完全消灯時はこんな感じです。
↑こちらがヘッドライトのみになります。
実測値8200LMから13000LMに上がり確実に明るくなりました!
カットラインもしっかり出ているので調整することで対向車にも優しいランプです!
最後に
VELENOはLEDの明るさNO1を目指しているだけあり、かなり明るいです!
旧型のランプは2年ほど使用していましたが、浸水や点灯不良など起きたことがありません。
発熱もしっかり対策されていて文句の付け所のないフォグランプになっています!
まだまだ新しめのメーカーですのでこれからの進化を楽しみしていきたいと思います!