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DIY

作業するだけ上達するパテ補修!

パテは様々な穴やくぼみの補修に使用できます!

今回は船の外板の穴やくぼみを補修していきます。

船の補修作業はこちらからどうぞ↓

準備するもの

パテ補修に必要なものは以下の通りです。

  • パテ2種
  • ペーパー
  • パーツクリーナー
  • ウェス

まずパテはファイバーパテ・仕上げ用パテを準備します。

1つ目はファイバーパテです。

ファイバーパテはパテの中にグラスファイバーが混ざっていて、強度が強いものです。

大きい穴やくぼみを塞ぐために使用します。

もう1種類は仕上げ用パテです。

こちらのパテは形出しのパテでファイバーパテより柔らかく削れやすいです。

見た目をきっちりする場合この仕上げパテを綺麗に仕上げましょう。

次にペーパーです。

ペーパーは足付けや成型に必要です。

上の商品がさまざまな番手が入って便利でした!

パーツクリーナーも削りカスの除去や脱脂に必要になります。

ウェスは古いTシャツなどなんでもいいです。

下処理

パテ補修の下処理はとても重要にです!

うまく下処理ができていないと接着せずべりべりとはがれてしまいます。

この下処理はきっちり行いましょう!

まずはパテ埋めする範囲より少し大きめにペーパーを当てます。

この時は粗目のペーパーを使用します。番手が大きいほど細かい目です

※施工面が塗装してある場合はきっちり剥がしてください。

完了したら施工面に残った削りカス、脱脂を行います。

パーツクリーナーをかけてウェスで拭き取れば終了です!

パテ埋め(ファイバーパテ)

いよいよパテ埋めです!

大体のパテは2液性で主剤と硬化剤があります。

パテの硬化剤は多すぎると割れが発生、少ないと硬化不良を起こします。

2液の混合比は各パテで違う場合があるのでお使いのパテの説明を参考にしてください。

2液をよく混ぜます。この時パテの色が均一になるくらいまで混ぜましょう。

完成したら実際に塗りこんでいきます。

塗りこむ際、穴やくぼみに押し込むイメージで塗ってください。

パテ内部に気泡が入ると欠けたり、強度低下のもとになったりしてしまいます。

塗り終わったら乾燥するまで待ちます。

乾燥したらペーパーで削っていきます。この時使用するペーパーは中目くらいが良いです。

ファイバーパテは粗目のパテなので、きっちり形を出さなくても問題ありません。

パテ埋め(仕上げパテ)

ファイバーパテが終わったら仕上げパテを行います。

仕上げパテをする場合、ファイバーパテを削っているのでそのカスを水で流すだけで問題ありません。流したら水気がなくなるまで待ちましょう。

仕上げパテもファイバーパテとほぼ同じ要領で作業していきます。

まず2液をよく混ぜましょう。

混ざったら、ファイバーパテの隙間を埋めるようにして塗りこんでいきます。

※慣れていない方は少し多いくらいの山盛りにすることをおススメします。

ファイバーパテ同様に乾燥したらペーパーで慣らしていきます。

今回のパテは仕上げなので細目のペーパーで少しずつ削り形にしていきましょう。

一回でうまくいかない場合は仕上げパテを何回か重ねて慣らしてみてください。

納得できる形になれば完成です!!

最後に

パテは技術が必要です。

とにかく回数をこなして経験回数を増やしましょう。

作業した分だけ上達するのが自分でわかるぐらい変わりますよ!

車のへこみなどにも使う場合もあるので是非自分で作業してみてはいかがでしょうか!

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