大手釣り具メーカーといえば…
- シマノ(SHIMANO)
- ダイワ(DAIWA)
の2社!
どちらもさまざま魚種用タックルやルアー・餌まで発売しており、買うものに困ったらこの二社のものを買えばまちがえないとまで言える二大勢力!
もちろん2社ともスピニングリールを発売しておりどちらがいいのか気になりますよね。
今回はそんな2社のリールを比較していきます!
Contents
ブランドの歴史
シマノは自転車業界で有名であり釣り業界も歴史が長いことには長いのですが、釣り具に関してはダイワのほうが古参でした。
シマノ(SHIMANO)
シマノは1921年に創業し、自転車のギアなどを製造していました。今現在も自転車業界のシマノのシェア率85%と世界トップです。

1970年に2つ目の事業として釣り具事業を開始しました。
シマノは他にもゴルフ用品なども展開していましたが現在は終了しており、自転車部品と釣り具が現在の主力になっています。
ダイワ(DAIWA)
ダイワは1955年にリールの製造会社「松井製作所」として開業。
1958年に大和精工株式会社を設立しその後リールだけでなくロッドの製造も始めます。
さらにゴルフ・テニス・自転車と事業を拡大。
2009年に現在のグローブライド株式会社へ変更し、釣り事業はダイワ、ゴルフ事業をonoffやglll、テニスはprince、自転車はcorratecやfocusとして今も続いています。
※自転車事業でのギアはやはりシマノを使っています。
各社スピニングリールの違い
スピニングリールには各社特徴があります。
具体的にはどのような違いがあるのでしょう。
番手(大きさ)
スピニングリールはスプール(糸を巻くところ)の大きさです。
番手はリールの大きさと思われている方がいると思われますが厳密に少し違います。
ボディーとスプールの大きさは比例しません。
例えばC3000番はスプールが3000番でボディーは2500番。
両社C(コンパクト)付きリールは1サイズ小さいボディーが使われています。
このようにスピニングリールの番手はリールの大きさというよりスプールの大きさが番手を表現していることがわかります。
私の個人的考えの番手比較表です。
DAIWA | DAIWA(LT) | SHIMANO |
---|---|---|
500 | ||
1000 | 1000 | 1000 |
2000 | 2000 | |
2000 | 2500 | |
2500 | 3000 | |
2500 | 3000 | |
4000 | 4000 | |
3000 | 5000 | 5000 |
3500 | ||
4000 | 6000 | 6000 |
4500 | 8000 | |
5000 | 10000 | |
5500 | ||
6500 | 14000 |
ぜひ参考にしてください。
DAIWA LT
最近、ダイワはLTコンセプトというもので売り出しています
LTコンセプトとは、LIGHT(軽い)・TOUGH(タフ)の頭文字が由来です。
これによってリールは小型化(軽量化)、より強いボディーになったということです。
シマノの番手に近くなったのでわかりやすくなりました!
水密機能
釣りは水と近くどこでかかってしまうかわかりません。いざかかってしまうとリール内に侵入してしまいます。
特にソルトウォーター(海水)はギアに塩が付着し錆の原因になります。
水の侵入経路はリールの命の回転部分。この回転部分をいかにして守るのか!
- ダイワ「マグシールド」
マグシールドはボディーと回転シャフトの隙間をオイルでシールする機構です。
磁力を帯びた流体「マグオイル」を、隙間の発生する場所に磁石を付けそこに流し込むことでシールします。
オイルによってシールされることから回転機能を低下させることなく水密を確保します。
- シマノ「Xシールド・Xプロテクト」
シマノは2つの水密機能を採用してます
Xシールドは物理的にシールすることで水密性を確保しています。水がかかることが多い場面で使用されるリールに採用されています。
Xプロテクトは隙間を蛇行させることで内部に侵入させにくくさせています。こちらは隙間を開けることで回転機構を重要視しているリールに採用されています。
リール素材
リールの素材は強度や重量に直結します。より強く、より軽くを目標に各社開発しています。
- ダイワ「ZAION」
ZAION(ザイオン)とはダイワ開発の軽くて、強く、腐食しない高密度カーボン素材です。
プラスチック樹脂の中に短繊維のカーボンを従来の3倍近く入れることでできた素材です。
マグネシウムより軽く、そして強い。樹脂のため腐食しない。釣り業界最強の素材と謳っています。
- シマノ「Ci4⁺」
Ci4とは、C.Carbon(カーボン) I.Interfusion(混合) カーボンの価電子数4 でCi4。それをさらに強化したものがCi4⁺。
こちらもプラスチック樹脂にカーボンを混ぜたもの。ってダイワと同じかい!!
分量などは非公開なのできっと何かが違うのでしょう。
ボディー
大型の魚とファイトしているときなど、知らないうちにボディーには負荷がかかっています。様々な要因で負荷がかかった時にボディーが歪まないために強度が必要です。
ボディーの強度を確保するため両社技術があります。
- ダイワ「モノコックボディー」
ボディーとフレームを一体化させることで強度を確保する技術がモノコックボディーです。
これにより部品点数も減り、部品間の隙間も減るため強度と同時に気密性もUP。
さらにリール内空間も広くとれることから大型のギアを搭載可能になりました。
- シマノ「HAGANEボディー」
シマノはCi4以外に金属ボディーを採用しています。その金属ボディーがHAGANEボディーです。
一部にCi4⁺を混ぜているものもあり強力な強度を生み出しています。
ギア
ギアはリールの心臓部であり滑らかさや強度が直接関係してきます。
- ダイワ「マシンカットタフデジギア」
冷間鍛造を加工することで強度を確保し、マシンカットで表面をよりフラットにすることで無駄のないかみ合わせを実現。
さらにコンピューターによって効率の良い力伝達・ギアへ負担の少ない歯面形状を解析し忠実に再現されたギアです。
- シマノ「HAGANEギア」
シマノは金属の塊約200トンもの力で圧縮しギアをつくっています。圧縮後の加工は一切行わずミクロン単位の精密な設計・加工技術を有し、より滑らかで強い強度を持ったギアです。
その他技術
上記以外、各社様々な技術を開発しています。
これらの技術は各社が自信をもって発表・採用しているので是非いろいろ調べてみてください。
ダイワの技術はこちらから
↓DAIWA 最高峰スピニングリール↓
シマノの技術はこちらから
↓SHIMANO 最高峰スピニングリール↓
上記を踏まえてどっちが良い?
面白いことに釣り人はダイワ派・シマノ派、結構しっかり分かれます。
2社とも素晴らしい技術を採用していますが結果的にどちらが良いのでしょう。
どちらもよい!!
パッとしない答えかもしれませんが、本当にどちらもよいものなんです!
私個人の意見を言うなら…
巻き感はシマノが間違いなく良い!
しかし、ダイワは新しいことに挑戦する姿勢があり年々良くなっている!
なので、安定をとるならシマノ・進化を楽しむならダイワ。という感じです!
後は好みになりますので直感でよいと思ったほうを使用するのがよいと思います!
※個人的意見なので参考程度に。
私はDAIWA派です
私はほとんどダイワを使用しています。
ダイワはマグシールドやATDドラグ・LTコンセプトなどのチャレンジ精神が面白い!
マグシールドが出た当初は、個人メンテナンスがしずらくなると不満を漏らしていました。が、水分侵入が少ない分メンテ頻度が少なくなった為、メーカーオーバーホールに出すことにしました。
ATDドラグは15イグジストで初使用。とにかくひどいドラグだったので即売却。この時だけは15ステラに浮気してました…
しかし現行18イグジストを使用してみて、とても良いドラグに進化していました。
このような進化を見せてくれるダイワを私は応援します!!