これからつりを始めようとしている方必見です!!
様々な釣りをしてきた私が教えるどんな釣りにも使える道具をお教えします!!
1.救命胴衣
まずは救命胴衣です!
救命胴衣は水辺で命を守る為に必ず着用しましょう!
救命胴衣には大きく分けて2種類あります。
- 固定式救命胴衣
固定式とは浮力材の入った救命胴衣です。
よくレンタルなどで見られるものですね。
これらは必ず浮いてくれるので不安は全くないです!
ものによってはポケットがついているものもありとても便利です!
- 自動膨張式救命胴衣
自動膨張式は名前の通り、落水時時に自動的に膨張してくれる救命胴衣です!
こちらは腰掛けタイプと方掛けタイプがあります。
腰掛けタイプ
方掛けタイプ
自動膨張式はコンパクトでとても便利です!
しかし雨や波しぶきによって濡れた場合誤作動でふくらんでしまうケースもあるみたいです。
不安な方は固定式を選ぶのが無難ですね!
※H30年2月1日から小型船乗船時には桜マーク付きの救命胴衣着用が義務づけされました。
詳しくは下記をご覧ください。上記の救命胴衣はすべて桜マーク付きです。
https://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_fr6_000018.html
2.プライヤー
プライヤーは魚を外したり、ルアーの針交換に使います。
つれた魚に刺さった針を外すとき、慣れていないと魚が暴れて自分の指に刺さってしまい血みどろに…
私も小さいころに経験してます…
釣りに使う針は「返し」いって魚がはずれないように針先端が反り返っています。これがあることで魚がはずれにくくしっかり釣りあげられるのですが、もし人の指などに刺さってしまったら外れなくなってしまい、最悪救急車を呼ぶことに…そうならないためには、しっかり魚を持ちプライヤーで針を外しましょう.
上図が「返し」
中にはスナップリングを開くためのでっぱりがあるプライヤーもあります。
上記のは私も使用していますが、ボディーがアルミで錆びにくくとても良いです!
3.クーラーボックス
クーラーボックスは釣った魚を鮮度を保ちながら帰るのに必要です!
釣れた魚を鮮度よく持ち帰るには、(血を抜く→キンキンに冷やす)これだけでも何も処理しない魚より確実においしく食べれます。
魚を持ち帰る以外にも、「スポーツをする時やお出かけ時にドリンクを冷やしておく」や「災害時の冷蔵庫の代わり」にしたりと汎用性も高く、損のないものです。
選ぶ時のポイントを紹介します!
- 容量(収納力)
- 素材(保冷力)
- 予算
クーラーボックスのお値段は、
・容量 小<大 L(リットル表記)
・素材 発泡スチロール<ウレタン<真空
となってます。
私は、16L・25L・50Lを所有してますが25Lが圧倒的に使い勝手が良いです。
素材は底面真空・5面ウレタンで真夏の車内保管、2日間で氷が少し残るくらいです。
真空は極端にお値段が張るのでウレタンくらいがおすすめです!
※ホームセンターなどに売っているブランド品買うなら絶対に釣り具メーカーのクーラーボックスを購入することをお勧めします。保冷能力が段違いです。
4.終わりに
今回紹介した3つの道具はどんな釣りをするにしても間違いなく必要になってくるものです。
釣り竿など釣り具以外は何を買えばいいかわからない場合は上記があれば安全に楽しい釣りができること間違いなしです!
ぜひ参考にしてください。