エリアトラウトで使用する針外し(リリーサー)
今回は私が愛用しているiOS factoryのリリーサーについて紹介したいと思います!
Contents
iOS factoryのリリーサーは前期100本・後期100本の限定で生産されていたリリーサーになります。
グリップ全2種、シャフト全3種のラインナップがありそれらを紹介していきます!
グリップ2種
まずはグリップ部分の2種の紹介!
グリップは花梨・黒檀の2種であり、付属シャフトはMサイズが装着されています。
Type 花梨
花梨(かりん)は花梨コブを使用した木目調のリリーサーです。
天然素材を使用して為、すべての製品で木目が被ることは無いのが特徴的です!
更に使用していくほぼ皮脂が馴染み深みのある色合いになるのもGOODです!
Type マッドブラック黒檀
こちらはマッドブラックに塗装され、反射を限りなく抑えてた競技仕様!
更に花梨よりも軽量なので腰にかけていても違和感が少ないです!
前期型はエンド・シャフト部分が金・銀の仕様ですが、後期型はエンド・シャフト部分共にマッドブラックになってます。(後期の本体未所有)
シャフト3種
IOS premiumリリーサーらシャフト部分を交換することができ、折れた場合の交換やロング化が可能になってます!
シャフトサイズはM.L.LLの3種類が設定されてます。(純正状態はMサイズ装着)
全長はM…270mm L…345mm LL…380mmとなってます。かか
シャフトカラーの違い
シャフトにも前期・後期がありカラーが若干変わってます。
前期型はベースはシルバー。根本・先端はゴールド。
後期型はフルゴールドになってます。
黒檀は前期シルバー(先端ゴールド)、後期マッドブラック(先端レッド)になってます。
先端形状の違い
シャフトの先端にも前期・後期があります。
前期は太さが統一なのに対して、後期は段々と細くなってます。
細くなることよってマイクロスプーン等が扱いやすくよう変更されました。
使用感
まず個人的にリリーサーの使用時に気になるところと言えば2点。
- リリースポイント
- シャフトの長さ
あくまで個人的な考えになるので参考にしてください。
まずはリリーサーポイントについて
近年のリリーサーはリリースポイントが2〜3箇所あるものが増えてきています。
これはリリース角度などその場での選択肢が多くなる反面、魚が暴れたりするとポイントが定まりにくくなります。
私的にはリリースポイントが1箇所である方が扱いやすいと思います。
次に長さについて
リリーサーは長ければ長いほど遠くのルアーをキャッチしやすくなります。足場の高いエリアさんでは特に長い方がリリースしやすくなります。
が、長い分シャフトの曲がりが発生します。魚の重量を利用してフックを外すのでシャフトが曲がることで可動範囲を若干大きくしなくてはならなくなります。
それを加味しても長めの方が扱いやすいと思います。
直接は関係ありませんが、リリーサーが長いと屈んだり、座る時にかなり邪魔になります。踏みつけると曲がってしまうので注意しましょう。